They'll never get caught.
They're on a mission from God.


【 mission 5 】
 ハンキーズ祭り
[ 健造&ハンキーズ、ガガンボ ]


2004.12.05.(日)at always(広島県 府中市)



【 2004年 秋 】

The Busaiku Brothers Band に新しいライヴの情報をベースブサイクが持ってきた。
12月5日のライヴイベントに出ないか?という誘いである。
「いつでもどこでも誰の挑戦でも受けるっ!」と言ったのはアントニオ猪木である。
これに倣えば「いつでもどこでも誰のオファーでも受けるっ!」と言いきらねばならない。

断る理由はない。・・・でも一応メンバーの都合は聞かなきゃね。
というワケでスケジュールチェック。問題なし。即、決定!
で、対バンを訊ねると、
『健造&ハンキーズ』そして『ガガンボ』だと言う。

マジか!?
『健造&ハンキーズ』と『ガガンボ』は、The Busaiku Brothers Bandから見ればお兄さんみたいなモンである。
ただの先輩後輩バンドの仲ではかたずけられない関係だ。
くわしく書くとキリが無いので割愛するが、とにかくそうなのだ。

そしてかけ持ちメンバーも多数いる。
ベースブサイク=ガガンボのパーカッション。
ギターブサイク=ガガンボのベース=健造&ハンキーズのベース。


ついでに言うと、ドラムブサイクもいろんなバンドで叩いているし、ブサイクホーンズもそれぞれジャンルを問わない活動をしている。
売れっ子とまでは言わないが、精力的に活動をしているコトに間違いはない。
まあThe Busaiku Brothers Band以外に大した活動をしていないのは、MCブサイクくらいだ。悪かったな。

その後、このライヴイベントは健造&ハンキーズの音頭で動いているコトもあって、その名を『ハンキーズ祭り』というコトで決まった。
ベタではあるがいいではないか。問題はその中身である。

そしてライヴをする場所は Always(広島県 府中市)に決定。
府中市は福山の隣町である。
プッチブサを含めてThe Busaiku Brothers Bandは、ポレポレ以外で音を出したコトがない。
これだけで意味のあるコトになった。
隣町進出!我々のブサイク道を府中市に叩きつけるのだ。



【2004.11.23】練習の日。

いつも通り、リハーサルスタジオ・リップスにて練習。
いつも通り、大まかな流れを打ちあわせする。
音合わせ、ネタ合わせ。

そしてこの日、新しいブサイクが生まれた。
サックスブサイクが連れてきたラッパブサイク(トランペット)である。
カレの加入でブサイクホーンズはサウンド的に分かりやすくパワーアップ。
なんたってBlack Bottom Brass Band のKOOちゃんに「なんでペットがいないんや!?」と言われてたからなあ。
KOOちゃんが今度福山に来た時は、胸を張って報告できるぞ。

練習後、それぞれ個人練習。
さらに翌週の12月2日に、ポレポレ・飛び入りライヴデーに出るコトが決定。



【2004.12.02】飛び入りライヴ。

毎週木曜日はポレポレ・飛び入りライヴデー。
大きい音は出せないが、誰がどんな演奏をしてもOKな日。
この夜はなぜかThe Busaiku Brothers Band以外に出演者はいなかった。ついでにお客さんも・・・後半やっとふたり現れてくれた。
ひととおりの練習を行う。
この日はマントブサイクもポレポレにやってきて、マント風ガウンを改造&小ネタ小道具のチェックをしていた。
みんなそれぞれ自分の手の届く範囲で今度のライヴを盛り上げようとしているのだ。
なんていい話だろう。じーんとくるだろう。
さあ、後はお客さんを呼ぶだけだ。



【2004.12.05】ライヴ本番。

そもそもALWAYSはそんなに広いライヴハウスではない。
そんなトコロにそれぞれのバンドのメンバーが入ると、席の1/3は埋まってしまう。
やがてお客さんもやってきた。
一生懸命お客さん集めをしたせいもあってほぼ満員。

そして『ハンキーズ祭り』が始まった。
3バンド全てにかけ持ちをしているベースブサイクは仕事の都合で遅刻。
さらにカレと一緒に来るコトになっているドラムブサイク&セクシーブサイクも当然遅刻。

まあそれでもとりあえず始めようってコトで、本日のトップバッター・・・ベース抜きの『健造&ハンキーズ』の演奏が始まった。
ちず姐さんの縦巻カールはキュートを蹴飛ばして恐ろしいような気もするが、健造さんとの掛け合いはいつもながら素晴らしいパフォーマンスである。
やがてベースブサイク登場。
心臓に剛毛が生えているカレは遅刻してても堂々たるモノ。何事もなかったかのように演奏に参加。

『ハンキーズ祭り』でハンキーズが一番最初というのは、健造氏御本人から聞かされていた。
ライヴ活動百戦錬磨の健造さんには、カレなりの構成ってものがあるようだ。
ちなみに2番手は『ガガンボ』。
考えてみると、ガガンボは今年の春に1stCDを自主制作&手売りしたのだが、それの帯を作ったのが、MCブサイクとドラムブサイクとマントブサイク。
それがこうして今年の暮れには一緒にライヴをしているのである。
ここでもまた不思議な縁を感じずにはおれない。

そして結果的にはトリとなったThe Busaiku Brothers Band。
今回も仕掛けはたっぷり。
まずはメンバー紹介も含めたBITTER SWEET SAMBAを一発。
その後、KNOCK ON WOODワイド節と、いつもよりもスピードアップで飛ばしていく。
そしていつものショータイムな曲。 FAFAFAFAFA(SAD SONG)

この曲の最後にマントブサイク登場となるのだが、初めて見る人はビックリ。すでに見てる人はお約束といういいムードであった。
そしていつもならCAN'T TURN YOU LOOSEでまたステージ側に戻るのであるが、ここが今回の見せ所。
この曲ではMCブサイクは現れない。

いつもの予定調和を期待していたお客さんをいい意味で裏切る行為である。
この時MCブサイクとマントブサイクは寒空の下、外で着替えていたのだ。
その衣装は・・・サンタクロースとトナカイである。
やがて曲はジングルベルに変わり、サンタクロースとトナカイ登場。

各テーブルに福山でもっともおいしいおせんべい『淡月』のB品を配りながらステージへ。
「気は心」とはよく言ったもので、こんなモノでもみんな笑顔になってくれるのがありがたい。
そしてここで新曲。というか、この日限定の曲 WHITE CHRISTMAS(ソウルクリスマスオーティスヴァージョン)でしっとりとなる。
ラストは言葉の速射砲 LEAVE A MESSAGEを乱射。
アンコールは LET IT BE(上々颱風ヴァージョン)。
健造氏の挨拶で〆。
不思議な縁で成立したこのイベントは、ハッピーなムードで終わったのであった。

<セットリスト>
1.BITTER SWEET SAMBA
2.KNOCK ON WOOD
3.ワイド節
4.FAFAFAFAFA(SAD SONG)
5.〜 CAN'T TURN YOU LOOSE
6.〜 ジングルベル[セクシーブサイク]
7.WHITE CHRISTMAS
8.LEAVE A MESSAGE
9.LET IT BE