They'll never get caught.
They're on a mission from God.


【 mission 14 】

ポレポレ20周年ライヴ・パーティー・エレクトリック・ヴァージョン
プロデュース by The Busaiku Brothers Band

2006.03.25.(土)at POLEPOLE(福山)



【 2006年3月25日 】



20年・・・
口で言う程たやすくないってコトは誰にでもわかるだろう。
我々ブサイクブラザーズバンドは、その記念のイベントに立ちあうどころか、恐れ多くもプロデュース&司会進行を仰せつかってしまった。

今年の正月明けの店主のyuさんからの言葉。
「時間内を自由に使っていいから20周年のパーティーのプロデューサーやってよ」という懐の深さを思わせる穏やかな依頼の裏に、
中途半端なコトするんじゃないぞという無形の圧力を感じたのだ。
でもホントにミラクルでハッピーな夜になった。

出演バンド・ミュージシャンを書き留めておく。
・STROLL
PUNK☆ME
・WITHOUT YOU
・JIN&YU
藤井一彦JIN&哲
・湯田村麦踏BLUES BAND〜セッション(服田洋一郎藤井一彦JIN

トップシークレットなゲストとしては、なんといっても藤井一彦だろう。
これはオレも心苦しかったのだが、yuさんを驚かす為にブサイクブラザーズバンド内でもナイショで進めたプロジェクトであった。
本来、湯田村〜が、yuさんが若い時にやっていたバンドというコトだった。
当時(1975年頃)のメンバーに声を掛けてゲストとしようという計画が、いとも簡単にyuさんにばれた。

にゃろー!とオレが思ったのは当然。
そこからyuさんと縁のあるミュージシャンであり、ポレポレで演奏をするっていうコトが極めて特別なコトになる人選を考えた末・・・
藤井一彦(THE GROOVERS)という名前が出てくるのにそう時間はかからなかった。
カレは地元福山出身。yuさんはカレが高校生時代には楽器店に勤めていて、その頃からの付きあい。

ポレポレが20周年なら藤井一彦が上京してからも20周年。
本当に不思議な縁だし、20周年ライヴのゲストとして1番ふさわしい。
幸いなコトに、yuさんに湯田村〜のコトがばれたおかげで、その次のシークレットカードがあるとは思っていないようだ。
でも、どこから情報が流れるかわからないってコトで、このコトを知っているのは、オレとtetsuちゃん、yabuさん、カヲリ女史の4名だけで進めるコトにした。

絶対に誰にも情報はもらさない。バンドのメンバーにもナイショ。コレだけがルール。
決まったら、アポイントを取る為のアイデアの出し合いである。
これもラッキーなのだが、tetsuちゃんも藤井一彦との付きあいが長い。楽器店と高校生という図式だ。
当時もオモロ話もたくさんあるのだが、これはオレの日記で披露するコトではないので、ポレポレのカウンターでするとしよう。

tetsuちゃんも付きあいは長いけど、現在ちょくちょく連絡を取る程の付きあいではない。
でもtetsuちゃんを窓口に使う以外に方法は見当たらなかった。もちろんyuさんを使うワケにはいかないからねえ。
こうなったら取りあえず当たって砕けろ作戦。
この話し合いの頃、ちょうどTHE GROOVERSはツアーをしていた。

ツアーで福山から最も近いトコロは大阪。
ここに我々の計画を書面にして届けるコトにした。
書面配達人はアオヤマシンスケ。5人目のスタッフである。
この男もキッチリ紹介すると長くなるので今日はよす。カレのブログを読んでくれたまえ。

アオヤマは快く引き受けてくれて「本人に手渡した」と作戦成功。
その書面には、この計画とスケジュールの質問が書いてあった。
その後、何度かのやりとりがあり成功となった。
前日には福山に帰るというコトだったけど「すまないが福山をウロウロしないでくれ」だの「間違ってもポレポレ周辺には近寄るな」だの無理難題の連発。

狭い街なのに申し訳ないコトをしたと思うなあ。
さらに最大の問題はどうやってポレポレの店内に呼び込むかってコト。
結局、ポレポレの目の前のJ'sというバーを控室代わりにしてもらい、ライヴパーティーの中で特別ゲストコーナーを設けるコトにした。
その時にはyuさんには目隠しをしてもらい、インタビュー等で間を持たしたその間に藤井一彦を店内ステージ側に案内、楽器&機材のセッティング。

で、セッティングOK。
ではyuさん目隠しを取って下さいで、御対面!
「おおー!」とyuさんが満面の笑顔で一彦と抱きあうシーンは、実に感動的だった。
演奏曲は Sweet Jane。
これは、最新CD「Modern Boogie Syndicate」のADVANCE MEMBERSHIP に登録した者だけが手にしているボーナスCDに入ってる曲だ。

藤井一彦のギターは、能地祐子が言うには“野蛮な色気をたぎらせたギター”だそうだが本当にその通りだ。
yuさんの顔、藤井一彦の顔、お客さんの顔、仲間やスタッフの顔、みんないい顔してたなあ。
よかった。ホントによかった。
ミラクルでハッピーっていうのはこういうコトなんだっていう証明だ。

惜しかったのは、THE GROOVERSのドラマー・藤井ヤスチカ氏。
カレも福山出身で今回お誘いをしたのだけど、スケジュールがどうしても合わなかった。
でもきっとそう遠くない将来、チャンスは必ずあると思う。

今夜のような素晴らしいコトがあるから、うん、また頑張れる。
やろう。もっとやろう。
笑っていこう。
ハッピー!そしてミラクル!ピース!!

http://www.cafe-polepole.com/

<セットリスト>
1.ブサイクブラザースバンドのテーマ
2.Bitter sweet samba
3.LEAVE A MESSAGE
4.決意の唄
5.ワイド節
6.LET IT BE
7.エンド・テーマ